2000年度トニー賞結果
以下は6月４日に発表された、２０００年度トニー賞の結果（＊のマークがあるのが受賞者）。 作品別受賞数もあり。
授賞式はニューヨークのラジオ・シティー・ミュージック・ホールで行わた。 アメリカ国内ではＰＢＳとＣＢＳ局によるテレビでの生中継が行われ、日本では６月１７日にＮＨＫ、ＢＳ−2で中村勘九郎や大浦みずき等をゲストに迎えオン・エアされる。
Play
ストレート・ プレイ作品（演劇）
Musical
ミュージカル作品
＊『コンタクト（Contact）』 （脚本：ジョン・ワイドマン、制作：リンカン・セ
ンター・シアター他）
『ジェームズ・ジョイスのザ・デッド（James Joyce's The Dead）』 （脚本：リ
チャード・ネルソン、制作：プレイライツ・ホライゾン他）
『スウィング！（Swing!）』 （原作：ポール・ケリー、制作：マーク・ロース
他）
『ワイルド・パーティ（The Wild Party）』 （脚本：マイケル・ジョン・ラキューザ他、制作：ニューヨーク・シェークスピア・フェスティバル他）
Revivaｌ
リバイバル作品(再演） ＜ストレート・プレイ部門＞
＊『ほんもの（The Real Thing)』 （制作：アニタ・ワックスマン他）
『アマデウス（Amadeus）』 （制作：キム・ポースター他）
『日陰者に照る月（A Moon for the Misbegotten）』 （制
作：エリオット・マーティン他）
『代価（The Price）』 （制作：デービット・リッチェンサル他）
Revivaｌ
リバイバル作品(再演） ＜ミュージカル部門＞
＊『キス・ミー、ケイト（Kiss Me, Kate）』 （制作：ロジャー・ベルリンド他）
『ジーザス・クライスト＝スーパースター（Jesus Christ Superstar）』 （制作：リアリー・ユースフル・スーパースター・カンパニー他）
『ザ・ミュージックマン（The Music MAn）』 （制作：ドジャー・シアタリカル
ズ他）
『タンゴ・アルゼンチーノ（Tango Argentino）』 （制作：DGプロダクション
ズ他）
Actor
主演男優 ＜ストレート・プレイ部門＞
＊ステーブン・ディレイン Stephen Dillane （『ほんもの』）
ガブリエル・バーン Gabriel Byrne （『日陰者に照る月』）
フィリップ・セイモア・ホフマン Phillip Seymour Hoffman （『本当の西部』）
ジョン・C・レイリー John C. Reilly （『本当の西部』）
デビット・スーシェ David Suchet （『アマデウス』）
Actress
主演女優 ＜ストレート・プレイ部門＞
＊ジェニファー・イーリー Jennifer Ehle （『ほんもの』）
ジェイン・アトキンソン Jane Atkinson （『雨乞い師』）
ローズマリー・ハリス Rosemary Harris （『舞台のそでで待ちながら』）
チェリー・ジョーンズ Cherry Jones （『日陰者に照る月』）
クローディア・シアー Claudia Shear （『ダーティ・ブロンド』）
Actor
主演男優＜ミュージカル部門＞
＊ブライアン・ストークス・ミッチェル Brian Stokes Mitchell （『キス・ミ
ー、ケイト』）
クレイグ・ビアーコ Craig Bierko （『ザ・ミュージックマン』）
ジョージ・ハーン George Hearn （『プッティング・イット・トギャザー』）
マンディー・パティンキン Mandy Patinkin （『ワイルド・パーティ』）
クリストファー・ウォーケン Christopher Walken （『ジェームズ・ジョイスの ザ・デッド』）
Actress
主演女優＜ミュージカル部門＞
＊へザー・ヘッドリー Heather Headley （『アイーダ』）
トニ・コレット Toni Collette （『ワイルド・パーティ』）
レベッカ・ルーカー Rebecca Luker （『ザ・ミュージックマン』）
マリン・メイジー Marin Mazzie （『キス・ミー、ケイト』）
オードラ・マクドナルド Audra McDonald （『マリー・クリスティン』）
Actor (Featured Role)
助演男優＜ストレート・プレイ部門＞
＊ロイ・ドットリス Roy Dotrice （『日陰者に照る月』）
ケビン・チェインバーリン Kevin Chamberlin （『ダーティ・ブロンド』）
ダニエル・デービス Daniel Davis （『ロング・マウンテン』）
デレック・スミス Derek Smith （『グリーン・バード』）
ボブ・スティルマン Bob Stillman （『ダーティ・ブロンド』）
Actress (Featured Role)
助演女優＜ストレート・プレイ＞
＊ブレア・ブラウン Blair Brown （『コペンハーゲン』）
フランシス・コンロイ Frances Conroy （『モーガン山を下りる』）
エイミー・ライアン Amy Ryan （『ワーニャ伯父さん』）
ヘレン・ステンボーグ Helen Stenborg （『舞台のそでで待ちながら』）
サラ・ウッドワード Sarah Woodward （『ほんもの』）
Actor (Featured Role)
助演男優＜ミュージカル部門＞
マイケル・ベレッセ Michael Berresse （『キス・ミー、ケイト』）
マイケル・ムルヘレン Michael Mulheren （『キス・ミー、ケイト』）
ステーブン・スピネラ Stephen Spinella （『ジェームズ・ジョイスのザ・デッ ド』）
リー・ウィルコフ Lee Wilkof （『キス・ミー、ケイト』）
Actress (Featured Role)
助演女優＜ミュージカル部門＞
アン・ハンプトン・カラウェイ Ann Hampton Callaway （『スウィング！』）
アーサ・キット Eartha Kitt （『ワイルド・パーティ』）
デボラ・イエーツ Deborah Yates （『コンタクト』）
Director
演出＜ストレート・プレイ部門＞
＊マイケル・ブレイクモア Michael Blakemore （『コペンハーゲン』）
ジェームズ・レパイン James Lapine （『ダーティ・ブロンド』）
デビット・ルヴォー David Leveaux （『ほんもの』）
マシュー・ワーカス Matthew Warchus （『本当の西部』）
Director
演出＜ミュージカル部門＞
＊マイケル・ブレイクモア Michael Blakemore （『キス・ミー、ケイト』）
スーザン・ストローマン Susan Stroman （『コンタクト』）
スーザン・ストローマン Susan Stroman （『ザ・ミュージックマン』）
リン・テイラー・コルベット Lynne Taylor-Corbett （『スウィング！』）
Book
脚本＜ミュージカル部門＞
＊リチャード・ネルソン Richard Nelson （『ジェームズ・ジョイスのザ・デッ
ド』）
ジョン・ワイドマン John Weidman （『コンタクト』）
マイケル・ジョン・ラキューザ Michael John LaChiusa （『マリー・クリステ ィン』）
マイケル・ジョン・ラキューザ & ジョージ・C・ウルフ Michael John LaChiusa & George C. Wolf （『ワイルド・パーティ』）
Choreographer
振付
＊スーザン・ストローマン Susan Stroman （『コンタクト』）
キャサリーン・マーシャル Kathleen Marshall （『キス・ミー、ケイト』）
スーザン・ストローマン Susan Stroman （『ザ・ミュージックマン』）
リン・テイラー・コーベット Lynne Taylor-Corbett （『スウィング！』）
Original Musical Score
オリジナル・ミュージカル・スコア（作詞/作曲賞）
＊『アイーダ（Aida）』 作曲：エルトン・ジョン Elton John 作詞：ティム・ライス Tim
Rice
『ジェームズ・ジョイスのザ・デッド（James Joyce's The Dead）』 作曲：ショーン・デイヴィー Shaun
Davey 作詞：リチャード・ネルソン & ショーン・デイヴィー Richard Nelson & Shaun Davey
『マリー・クリスティン（Marie Christine）』 作詞／作曲：マイケル・ジョン・ラキューザ Michael John LaChiusa
『ワイルド・パーティ（The Wild Party）』 作詞／作曲：マイケル・ジョン・ラキューザ MIchael John LaChiusa
Orchestration
オーケストレーション
＊ドン・セベスキー Don Sebesky （『キス・ミー、ケイト』）
ダグ・べスターマン Doug Besterman （『ザ・ミュージックマン』）
ジョナサン・トューニック Jonathan Tunick （『マリー・クリスティン』）
ハロルド・ウィーラー Harold Wheeler （『スウィング！』）
Scenic Designer
装置デザイン
＊ボブ・クローリー Bob Crowley （『アイーダ』）
トーマス・リンチ Thomas Lynch （『ザ・ミュージックマン』）
ロビン・ワーグナー Robin Wagner （『キス・ミー、ケイト』）
トニー・ウォルトン Tony Walton （『ワーニャ伯父さん』）
Costume Designer
衣装デザイン
＊マーティン・パクレディナズ Martin Pakledinaz （『キス・ミー、ケイト』）
ウィリアム・アイーヴィー・ロング William Ivey Long （『ザ・ミュージックマン』）
ボブ・クローリー Bob Crowley （『アイーダ』）
コンスタンス・ホフマン Constance Hoffman （『グリーン・バード』）
Lighting Designer
照明デザイン
＊ナターシャ・カッズ Natasha Katz （『アイーダ』）
ジュールズ・フィッシャー＆ペギー・アイゼンハウアー Jules Fisher
& Peggy Eisenhauer （『ワイルド・パーティ』）
ジュールズ・フィッシャー＆ペギー・アイゼンハウアー Jules Fisher & Peggy Eisenhauer （『マリー・クリスティン』）
ピーター・カゾロウスキ Peter Kaczorowski （『キス・ミー、ケイト』）
Special Award
特別賞
デイム・エドナ： ロイアル・ツアー Dame Edna: The Royal Tour
（作品）
アイリーン・ヘッカート Eileen Heckart （女優）
Regional Theatre
地方劇場
ユタ・シェイクスぺリアン・フェスティバル・オブ・シーダー・シティ The Utah Shakespearian
Festival of Cedar City, Utah
Tally Totals
作品別受賞数
Kiss Me Kate (キス・ミー、ケイト) 5
Aida (アイーダ） 4
Contact (コンタクト) 4
Copenhagen (コペンハーゲン） 3
The Real Thing (ほんもの） 3
A Moon for the Misbegotten (日陰者に照る月） 1
The Dead (ザ・デッド) 1